【就労継続支援B型】報酬改定前後の収支シミュレーション【2024報酬改定】

【就労継続支援B型】報酬改定前後の収支シミュレーション【2024報酬改定】について、
解説します。

就労継続支援B型の報酬改定前後のポイント

・報酬体系は、利用日数が基準となりました。
・目標工賃達成指導員配置加算は44単位減りました。
・工賃1万5千円未満は報酬が減る傾向にあります。
・「6:1」の人員配置体制報酬が新設

 

就労系横断事項

以下の加算が新設されました。
・高次脳機能障害者支援体制
・緊急時受入加算
・集中的支援加算

就労継続支援B型の報酬改定の概要

(3)就労継続支援B型

① 平均工賃の水準に応じた報酬体系の見直し

・ 工賃の更なる向上のため、平均工賃月額に応じた報酬体系について、
平均工賃月額が高い区分の基本報酬の単価を引上げ、低い区分の基本報酬の単価を引下げる。

・ 「利用者の就労や生産活動等への参加等」をもって一律に評価する報酬体系について、
収支差率を踏まえて基本報酬を見直し、短時間の利用者が多い場合の減算を設ける。

・ 多様な利用者への対応を行う事業所について、さらなる手厚い人員配置ができるよう、
新たに人員配置6:1の報酬体系を創設する。

・ 6:1の基本報酬の創設に伴い、目標工賃達成指導員配置加算の要件を見直すとともに、
目標工賃達成指導員配置加算を算定している事業所が、工賃向上計画に基づき、
工賃を実際に向上させた場合に加算で評価する。

② 平均工賃月額の算定方法の見直し

事業所の中には、障害特性等により利用日数が少ない方を多く受け入れる場合があることを踏まえ、
通知を改正し、基本報酬を算定する際の平均工賃月額の算定方法について、
平均利用者数を用いた新しい算定式を導入する。

就労継続支援B型の報酬増減

「工賃1万5千円未満の基本報酬」は減っていることが分かります。
以前から、「基本報酬に更にメリハリを付ける」と発表されていましたが、
・工賃1万5千円未満
・目標工賃達成指導員配置加算を算定していた
事業所はダメージを受ける結果となりました。

また、
「利用者の就労や生産活動等への参加等」で報酬を請求していた場合も、
26単位の減少となりました。

収支シミュレーション

就労継続支援B型は全体的に報酬減となる傾向です。
以下は、よくある事業所の例を基に算出しました。

・基本報酬の減少
・目標工賃達成指導員配置加算の減少
がかなり響いています。
この例では、約23万円の減少となり、約1名分の給与と同等です。
今後の運営に関しては、下の対策で解説します。

今後の対策

・減算を回避する
・工賃を上げる(出来れば1万5千円以上を目指す)
・人員配置は6:1になるように配置する
・地域協働加算は確実に算定する
などが考えられます。

その他の対策に関しては、お問合せ下さい。
こちらの動画でも解説しています。

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