【報酬改定】第30回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」

第30回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」
が、2023年7月21日(令和5年7月21日)に開催されました。
今回は解説ではなく、
各団体の意見の概要をまとめました。

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34228.html


全国社会就労センター協議会

・就労選択支援事業の制度設計
・利用者への支援の質ならびに工賃を向上するための人員配置基準の拡充
・食事提供体制加算の恒久化
・就労定着支援事業の利用者負担の問題

一般社団法人 全国地域で暮らそうネットワーク

・医療と福祉の連携強化
・地域生活支援・相談支援の充実

独立行政法人 国立病院機構

・在宅医療との連携など地域包括ケアシステムへの貢献
・障害者総合支援法に基づく療養介護サービスの更なる充実

障害者自立支援法違憲訴訟団

・障害者への必要なサービス・支援の提供における格差を取り除くために必要な立法上及び予算上の措置を講じること
・職場・通勤等における障害福祉施策の利用を可能とすべき

一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会

・療養介護病棟への人員の増配
・ICT機器を活用できる人員の配置
・医療的ケアを必要とする在宅患者への支援の拡充
・児童福祉用具等のレンタル給付制度
・障害児家庭の自己負担軽減

特定非営利活動法人 難病のこども支援全国ネットワーク

・〝歩ける・動ける医療的ケア児〟への障害福祉サービスの利用促進
・補完的に障害福祉サービスの居宅介護や重度訪問介護、医療保険による訪問看護を利用できるようにすべき。
・親のレスパイトやきょうだい支援という視点は圧倒的に欠如している

一般社団法人 全国肢体不自由児者父母の会連合会

・現在の3類型のGHでは重度障害者に対応できる世話人配置基準といえない
・利用日数・時間が少ない土日の利用ができない等、介護人材の不足
・「人」として自立生活を維持するため当事者・保護者の障害福祉ニーズは高まるばかり

一般社団法人 全国手をつなぐ育成会連合会

・市区町村が主体となり、都道府県がバックアップする質の維持向上
・サービス管理責任者(児童発達支援管理責任者)の安定的配置
・強度行動障害児者支援における質の向上
・地域生活支援拠点等の機能充実
・相談支援事業の充実強化
・グループホームの役割整理

まとめ

育成会さんの意見がやはり具体的で的を射ている印象でした。
サビ管・児発管の要件が6ヶ月に短縮されましたが、
それでも人材不足は拭えず、今回の提言に繋がっています。
グループホームに関しても、
日中支援の取り扱いや、作業所との連絡調整が行違ってしまうケースもあり、
非常に読みごたえがありました。

以上、第30回「障害福祉サービス等報酬改定検討チーム」について解説しました。

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