児童発達支援・放課後等デイサービスの集客(宣伝・広報)

児童発達支援・放課後等デイサービスの宣伝・広報について解説します。
開業直後などは、利用児童がなかなか集まらないこともあると思いますが、
口コミで事業所の良さが広まるのが理想です。
事業所として、療育やスタッフの長所と特徴をアピールしましょう。

児童発達支援・放課後等デイサービスの集客(宣伝・広報)のポイント

・集客で一番大事なのは、保護者の方々の口コミです
・自治体の役所、相談支援事業所は、連携先という意味でも挨拶に行くのがベターです
・見学や体験、勉強会などで事業所の長所をアピールしましょう

どのように集客をするか


役所の担当部署…「障害施策推進課」や「障害者支援係」などが該当します。
集客には結びつかなくても、管理者等が一度挨拶へ行くことをお勧めします。

相談支援事業所…利用計画を作成する事業所
保護者様との相談とお子様のアセスメントを経て、事業所を紹介して貰えることがあります。
個別支援計画の作成や、通所前の児童の情報を共有するなど、運営においても重要な機関です。

SNSやホームページなど…twitterやブログなど
インスタグラムやTwitterなど、SNSを活用して集客をする事業所も増えてきました。ホームページには、パンフレットをPDFで掲載している事業所も多いです。

口コミ
利用者様が早期に定員に達する事業所は、保護者の方々が口コミで広めるケースが大半です。
他療育機関や学校などで、保護者の皆様に自信を持って勧めて貰える事業所を目指しましょう

これらの他、
・保育園や学校に挨拶に行く
・勉強会を実施する
などと合わせて、営業してみるのも一つの方法です。

集客について


集客については、口コミで広まれば、半年ほどで定員に達する事業所もあります。
見学や体験で、「通ってみたい!」「通わせたい!」と事業所に対する良いイメージを
持ってもらうことが重要です。
・見学・体験の際のマニュアルが無い
・職員間で見学・体験の情報が共有できていない
などの場合は、早急な対策が必要です。
良くないイメージが付いてしまうと、
口コミでネガティブな情報が広まってしまうこともあります。

 

以上、児童発達支援・放課後等デイサービスの宣伝・広報について解説しました。

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